館外研修玉泉寺
10月16日(木)、恒例の館外研修として信州新町にある旧跡名称を訪ねました。今年の研修のテーマは川中島町の神社、仏閣巡りの延長で真言宗の玉泉寺、夏季の島城址、曹洞宗の源眞寺を訪れました。当初予定していた定員をオーバーしたため急遽、バス一台を増発して30名の参加者で研修をしてきました。所期の目的であった玉泉寺では笠原憲正住職の法話を本堂内で拝聴し、庫裡にある「山川草木」喫茶部で薫り高き珈琲を飲むことができました。お線香の香りも珈琲の香りもグーでした。一般的に寺と言うと何宗があり、しきたりはどうかなど深く追求することはないのが普通ですが今の時代は仏教の教えをごくごく一般的に広めていくことが住職や寺族のあり方となっています。そう考えると玉泉寺は家族で地域や檀家様に向けて広く教えを広めている点はすごいことだと思いました。途中の道路工事で新町の山中を縦横無尽に走りましたが無事に所期の目的を達成し岐路につきました。感謝です。

