実践 ポールウオーキング

4月11日(水)、いよいよ令和6年度の主催講座がはじまりました。昨年からのポールウオーキング講座がきっかけで、本年度は2回の実践講座を計画しました。この時期に第一回目を持ってきたのは、「桃の花」を愛でながら歩くというコンセプトです。講師の脇坂れい子先生、西澤多美子先生には、”ポールを使って正しい姿勢であるく”ことを目的としてポールの基本操作、左右の握り方、体に合わせた長さの基準等々、丁寧に指導してくださり、年齢に合わせて無理のない歩行姿勢について学ぶことができました。ポールを活用しながらの柔軟体操がとても参考になりました。歩くためだけにある杖ではありませんでした。今井駅周辺の約3kmのコースを桜や桃の花を春の訪れを感じて歩くことができ良い講座になりました。フレイル予防のためにも足・腰を鍛えておくことが健康寿命を延ばすことになるので今回の講座から多くの皆様にも体験してほしいと思いました。