葉月寄席

8月9日(水)、恒例の落語寄席(葉月寄席)を開催しました。今年の夏は猛暑でその中でも今日の猛暑は別格でしたが約60名の登る葉月ファンが集まってくださいました。講師は昨年同様で「快楽亭狂志」(南無妙法蓮華経)、「山神亭道楽」(風呂敷)、「信濃屋中蔵」(短命)の3名でした。3名とも地元の講師でお話は、よく練習されているなと誰もが感じるくらい語り口調や間の取り方が工夫されて聴きやすかったです。きっと、今回の話をお聞きして誰もがプロ仕様になっていると思われたでしょう。落ち(さげ)は一番最後になりますが落語はここまでの道のりが聞き手にとっては楽しみ方の一つであるので皆さん真剣に聞き入っていました。もちろん「笑い」も忘れなかったです。