松代藩の鷹狩り ~真田信之と祢津志摩守~桃のさと川中島最終回

12月10日、「桃のさと川中島」の最終回が予定通り実施されました。11月の講座に引き続き大学の講座を身近な場所で受講し、学ぶ楽しさを味わいました。今回は初代松代藩主真田信之公が好んだ鷹狩りと祢津志摩守の果たした二人の緊密な歴史的背景について長野県立大学准教授の二本松泰子先生からお話を伺いました。また、鷹狩りの動画や写真から藩主にとって鷹狩りは単なる趣味の世界ではなく、重要な外交手段(今でいうゴルフ外交)であったことなど大変に興味深く有意義な時間を過ごしました。

今回の講座を以て本年度の町公民館の主催講座を終了いたします。アンケートをもとに来年度の講座も検討し決定いたしますので楽しみにしていてください。